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イーデーエム株式会社

サーマルプリンタの印字不良を防ぐために

サーマルプリンタの高品位な印字品質を保つためには、日常的または定期的に保守・点検を行っていただく必要があります。ここでは、日常的なメンテナンス方法について簡単にご案内します。

正しく安全に保守・点検を行っていただくために、必ずご使用のプリンタの取扱説明書をご確認の上、実施してください。取扱説明書のダウンロードは【こちらから】。

印字かすれ・プリントヘッドの寿命低下を防ぐために

プリントヘッド(サーマルヘッド)の清掃方法
【必ず取扱説明書を確認の上で実施してください】

プリントヘッドは運転中高温となるため印字停止後しばらくしてから行ってください。

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プリントヘッドクリーニングワイプでの清掃

プリントヘッドクリーニングワイプ

リボン交換時や生産開始前に、当社純正クリーニングワイプを使用してプリントヘッドの清掃を必ず行ってください。

プリントヘッドのヒータ部にリボンカス等の異物が付着した状態で印字すると、印字品位の低下を引き起こします。また、異物の付着量が増加すると、ヒータに熱がこもりプリントヘッドの寿命を早めることにつながります。

プリントヘッドクリーニングワイプ

清掃の手順

  1. プリンタの電源を「OFF」にする
    カセットタイプでは、運転を「停止」し安全にカセットを取り外す。
  2. 純正クリーニングワイプを使用し、左右に10往復ヘッドヒータ部を拭く

プリントヘッドクリーニングワイプでの清掃

※ヘッドの位置、形状などは機種により異なります。

クリーニングワイプで清掃しても印字かすれなどに効果が出ない場合

02

クリーニングテープでの清掃

クリーニングテープ

クリーニングワイプで清掃しても印字かすれなどに効果が出ない場合には、当社純正クリーニングテープを使用して清掃を行います。クリーニングテープは細かい粒子のロール状の研磨テープで、必要な分をハサミで切り取り、使用します。

なお、クリーニングテープでの清掃は、印字かすれの有無に関わらず定期的に行うことをおすすめしています。

クリーニングテープ

清掃の手順

  1. クリーニングテープを必要な長さ切り取り、テープの研磨面(光沢がない面)がプリントヘッドのヒータ部に当たるようにする
  2. 指の腹でヒータ部に軽く押し当て、矢印方向に10往復程度させる
    強く拭くとヒータ部の破損につながるので注意する。

    クリーニングテープでの清掃

  3. 異物を除去したあとは、再び純正クリーニングワイプを使い(1往復)拭き取る

※ヘッドの位置、形状などは機種により異なります。

リボン蛇行などによる印字不良を防ぐために

サーマルリボンセンサローラ・ガイドローラの清掃
【必ず取扱説明書を確認の上で実施してください】

汚れがあるとリボンの蛇行などによる印字不良の原因になるので、リボン交換時や生産開始時等、プリントヘッドと合わせて清掃を行います。清掃には、純正プリントヘッドクリーニングワイプの使用を推奨しております。

清掃の手順

サーマルリボンセンサローラの清掃
  1. サーマルリボンセンサローラのゴムの部分を、しっかり拭く
  2. サーマルリボンにシワが入る場合など
    さらに他のガイドローラ、リボン経路で汚れている箇所もすべて清掃する。

※リボンセンサローラの位置・形状などは機種により異なります。

サーマルプリンタの印字不良が起きた場合

サーマルプリンタの印字不良にはさまざまな原因が考えられます。対処を誤ると故障につながる場合もございますので、取扱説明書をご確認いただき解決しない場合には、最寄りの営業所・カスタマーサポートまでご連絡をお願いいたします。

印字不良でよくある原因と対処法

状態 原因 まずは

印字がかすれる、一部印字しない。

プリントヘッドに異物が付着している。

プリントヘッドの清掃を行う。
効果がなければプリントヘッドを交換する。

サーマルリボンにシワがよっている。

リボンホルダの位置がずれていないか確認する。
リボン交換時に、巻取り側にシワが取れるまで巻き取る。

プリント濃度や印字圧力が適切でない。

プリント濃度・印字圧力を調整する。

横一線しか印字しない。

プリントヘッドが損傷、または基板の故障の可能性。

最寄りの営業所・カスタマーサポートまでご連絡ください。

印字する製品によって印字の濃さが異なる。

包装フイルムの材質や、表面の平滑度により印字の濃さや品位が変わるため。

包装フイルムの種類ごとに、プリント濃度、ヘッド押圧を変更して適切な設定を探す。
包装フイルムの材質、表面の平滑度を統一する。

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