Personinterview
生産
ロジスティクス戦略グループ
S. Kanta2020年入社
Q.ロジスティクス戦略グループの立ち上げメンバーだそうですね。
2023年に発足した当時の所属は私一人で、元々在籍していた調達グループと兼務しながら、上長と打ち合わせを重ねて方向性を模索していました。転機となったのは2023年の冬です。部長から「データ分析ができる人材を育てたい」という話があり、まったくの未経験でしたが趣味程度でプログラミングの勉強を始めてみたんです。そうしたら、自分でも「好きかも」と思えるようになって。その後、部長との面談で自分から「プログラミングができる人材を目指したい」と意思を伝えました。2024年からは社内システムの中核を担っている先輩のもとで自分でも勉強し、実際にコードを書きながら仕事を進めるようになりました。
今は、さまざまなプログラミング言語を用いて、主に調達・物流部門のデータ分析ができるウェブページを作成しています。既存のシステムだけでは見にくかったり、使いづらかったりする部分があったため、それを補うための補助ツールとして、私自身が開発に携わっています。たとえば、生産指標を出すための生産量の目安を決めるためのウェブページ作成や在庫の変動に合わせて自動で発注が行われるシステム(RPAを活用)の開発を担当しました。とくに自動発注システムは、これまで手作業で行っていた注文書作成を自動化し、在庫管理や受注処理の効率化ができました。
Q.働きながら独学で技能を習得するのは大変そうです。会社のサポートはありましたか?
若手社員は、包装学校や匠の技術といった社内外の研修プログラムに参加することが多いです。包装学校はさまざまな企業の若手が集まる包装の勉強会です。コロナ禍の影響もあり、私の頃はオンデマンド形式でしたが、1年間、毎月半日〜1日かけて包装に関する知識を学びました。匠の技術は、専門性の高い人材を育成するために行っている社内勉強会です。指名されたメンバーは1年間、特定のテーマについて深く学び、報告会などを通して成果をまとめていきます。
どちらも実務に役立つ学びの多いカリキュラムでしたが、仕事をこなしながら毎日少しずつ勉強の時間を確保する日々は本当に大変でした。でも、包装学校も匠の技術も卒業し、普段の業務一本に戻ったら、なんだか少し物足りなさを感じてしまって……文字通り「嫌でも勉強癖がついた」という感じです。そんなときに部長から「プログラミングをやってみないか」という話があったので、二つ返事でお受けしたという背景があります。
幸い、弊社では、業務で使うものや効率化が見込めるものであれば、上長と相談して業務時間内に勉強することも許可されています。もちろん、本業がおろそかになってしまっては元も子もないのでその範囲内での話ですが、これは学びやすい環境だなと感じています。参考書・実用書の購入費用を会社が負担してくれたり、外部セミナーに参加することもあります。
Q.仕事の上で大切にしていることは何ですか?
私が扱っているデータは会社の根幹に関わるものが多いため、何よりもセキュリティを重要視しています。最近はAIを活用する機会も増えていますが、フリーで公開されているAIに機密性の高い情報を読み込ませてしまう危険性もあります。どのデータをAIに渡して良いのか、そうでないのか、その線引きを常に意識する必要があります。我々のようなシステム開発に携わる人間は特ににセキュリティへの意識を高く持たなければなりませんし、今後は全社に対しても情報発信を行い、一人ひとりに意識付けていくことが必要だと感じています。
現在は業務効率化のためのツール開発を担当しています。この開発業務の質をさらに高めるためにも、将来的には社内システムの全体像をしっかりと把握したいと考えています。プログラミングの指導をいただいている先輩に少しでも追いつくことを目標に、AWSなどの新しい技術も習得し、より多くのシステム開発に貢献できるエンジニアを目指します。
※原稿は取材当時のものです。
a Day at Work私のある日の過ごし方
S. Kanta
生産
-
08:50出社
-
09:00メール、Slack確認
-
09:00依頼者と仕様確認
プログラム作成(効率化)仕様確認は、立ち話で簡潔に済ませることが多いです。 それをもとにプログラムを修正していきます。
-
12:00昼休憩
-
13:00プログラム作成(RPA)
業務効率化ツールは1日で作れるものもありますが、生産指標やRPA関連は数週間かけて作業を進めます。
-
16:00自主学習
業務が立て込んでいないときは、志学支援制度などを活用しながらプログラミングの学習をしています。
-
17:30退社
My Picks
ここ3年ほど、週末はテニススクールに通うのが楽しみです。学生時代はソフトテニスをやっていたのですが、社会人になってからは硬式テニスに挑戦し始めました。大会などを目指すのではなく、運動不足解消やストレス発散を目的に、楽しくやっています。最近、新しいラケットを購入したので、週末が待ち遠しいですね。