Our Historyイーデーエムの歴史とあゆみ
Est.1970

時代は高度経済成長期へ
高度経済成長期、日本中が勢いよく飛躍を遂げた時代。社員は社長を含めわずか2名、古い平屋からイーデーエムは誕生しました。機器の検査や修理を行いながら、自社開発1号機「段ボール封函機」を世に送り出すも販売は苦戦。しかし諦めず挑戦を重ねます。ここから当社の歴史が始まりました。
1971

ホットプリンタ(HP-400)
1970年創業当時、食品包装現場では速乾性インクとゴム印による印字が主流でしたが、「もっと使いやすい印字機を」との要望から、カーボンテープと金属活字を用いるホットプリンタが誕生。鮮明な印字、扱いやすさ、メンテナンス性の高さが評価され、多くの顧客に支持されました。賞味期限表示の需要拡大を背景に、裏写りしない熱転写方式を採用し、印字のかすれも克服。すべての人に役立つ機械を目指し開発されたのがHP-400でした。
1983

ホットロールプリンタ(HR4)
1983年、量産時代のニーズに応えるべく登場したのがホットロールプリンタHR4。インクを含ませたロールを使用することで高速かつ長時間の連続印字を可能にし、消耗品交換が少ないためダウンタイムを大幅に削減。その優れたランニングコストを強みに、幅広いお客様に導入されてきました。以来、モデルチェンジを重ねながら、現場目線の使いやすさを追求したプリンタの開発・提供を続けています。
1997
イーデーエムを支える
「サーマルプリンタ」の誕生
1997年、サーマルプリンタ第1号機THP1が誕生。活字を使わないデジタル印字方式により、製造時間や製造番号、バーコードなど可変する情報を正確に印字することを可能にしました。他にも内蔵カレンダーで日付自動切換え、ロゴ印字、ナンバリングなど多機能を搭載。活字レス時代を見据え、軟包装フィルム印字の新たな可能性を切り拓きました。
1984

東京都板橋に本社ビル建設
1978年、板橋区4丁目に初の自社ビルとなる本社ビルが建設されました。事業拡大の波はさらに広がり、1984年には現在地へ本社を移転。歩みを進めるための、重要な転機となりました。
to 2020
日本各所に営業所の開所ラッシュ
全国での顧客対応力向上を目指し、1974年に大阪営業所、1980年に名古屋営業所を開設。その後も事業基盤の拡充を進め、1986年に九州、2004年には札幌と、日本各地へ拠点を広げてきました。さらに、新潟・仙台・広島へも展開し、全国規模でのサポート体制を構築しています。一方、東京本社の一角からスタートした受託加工事業は、その後規模を拡大。2012年にはテクノセンター第二工場が竣工し、2018年には新棟を建設して総面積を約1.5倍に拡張することで、受託加工体制を強化しました。

ロゴデザインの変遷
現在のイーデーエムのロゴを形作る3本の線は、Eを象徴し“新たな躍進”を表現。挑戦(Challenge)、創造(Create)、サービス(Service)の精神で、安心と信頼を届ける想いを込めています。時代とともに進化しながらも、変わらぬ理念を示し続けるシンボルです。
半世紀の歩み、その先へ
2020年、イーデーエムは創業50周年を迎えました。2019年8月には、全国の社員が集まり記念式典を開催。地域・部署・世代を越えて、創業以来大切にしてきた「ハート」を改めて確かめ合う場となりました。「世の中の求めに応え続けた結果として迎えられた50周年。これからも着実に前進したい」という安達拓洋社長の言葉とともに51年目の新たな一歩がスタート。安達宣之専務も「心のこもった仕事という原点を未来へつなぎ、新たな価値を育てていきたい」と展望を示しました。
高度経済成長からバブル崩壊、IT革命、グローバル化といった変化の時代を乗り越えながら、創業時から変わらず大切にしてきたお客様への想いを胸に、イーデーエムはこれからも歩み続けます。
時代ニーズへの対応、進化する
経営の取り組み
新型コロナウィルスの流行の中でも
負けない会社へ
イーデーエムは、技術だけでなく「働く環境づくり」も価値の一つとして大切にしています。2022年に本格始動した Your officeプロジェクトでは、安達社長自らがリーダーとなり、時代に合った働き方の実現に挑戦してきました。コロナ禍を迎えた際には、その取り組みがさらに加速。第一弾として導入したバーチャルオフィス「ovice」により、リモート環境でも円滑なコミュニケーションを可能にし、働く楽しさと社内のつながりを実感できる働き方へと進化しました。古い慣習にとらわれず、新しい価値を積極的に取り入れながら、社員と共に成長し続ける企業でありたいと考えています。
食品表示へのニーズは年々高まり、イーデーエムは社会インフラを支える役割も担うようになりました。食品ごとに求められる期限管理や保存条件の高度化、トレーサビリティ強化といった時代の流れを背景に、ID表示への対応や検査機械の導入など、当社の技術も進化を重ね、消費者の安心に応えています。
2025
UVレーザーマーカー「VL1」の登場

2025年、次世代機としてUVレーザーマーカー「VL1」が誕生しました。吸収率の高いUVレーザー光により熱影響を最小限に抑え、包装フィルムなどデリケートな素材でも消えにくいダメージレスな印字を実現しています。摩擦やアルコールでも消えない安全性と信頼性、インクなどの消耗資材不要による環境負荷低減、資材交換が不要なことで実現する高い生産性という3つの特徴を備え、環境と効率を両立した新時代の産業を支えます。















