パティスリー＆ブーランジェリー ジャパン 2015　出展レポート

2015年6月16日、東京ビッグサイトにて「パティスリー＆ブーランジェリー ジャパン 2015」の幕があがりました。

本展は、「 ベーカリー素材EXPO」、「洋菓子素材EXPO」、「リテール厨房設備機器・資材EXPO」をあわせて開催される、ベーカリー・洋菓子店、開業予定者向けの、素材・レシピ・技術・サービス等を一堂に集めた専門展です。会場は東1ホールのみではありますが、初日から沢山のお客様が来場されております。

イーデーエムでは、オンデマンドラベルを始めとしたラベル制作のほか、ラベリングマシンをご紹介しております。東1ホール入口を入ってすぐの通路を右折し、そのまま直進、突きあたり付近にございます、イーデーエムブース（03-00）にぜひお気軽にお立ち寄りください。

お問い合わせは最寄の営業所までお願いします。

ある一定の温度によって、色や文字が変わる「示温ラベル」。冷えると変わる「コールドタイプ」、温まると変わる「ホットタイプ」があります。

例えば、チョコレートの箱に溶けだす温度に近づくと冷やすように表示されるラベルを貼ることで、品質を高く保つことに役立ちます。そのほか、食べごろの目安温度のサイン表示としたり、流通時の温度確認にも活用いただけます。

会場では、コールドスプレー等を用いて温度変化で表示が変化する様子をご覧いただいております。

こすると香りが広がる「芳香ラベル」。

香りを確認してから購入したい商品のパッケージに貼ることで、香りのテスターとしてご利用いただけます。またポップラベルとしての効果も兼ね備えています。

会場では、実際にラベルをこすって香りが広がることを体感していただいております。

ラベルを剥がすと、表面の層だけが剥がれ、粘着面に薄い層が残ることで、剥がしたことが判別できるラベルです。

一度剥がすと再貼付ができないので、商品セキュリティに活用できます。

付加価値として、中面へ日付などを記入することもできます。

会場では、商品ラベルを剥がすと開封日の記入欄が出てくるラベルと、剥がした後もデザイン性が損なわれないラベルをご提案しています。

瓶やプラ容器とラベルの形状・貼り方で商品の見せ方をアレンジ。

会場では「高級感をアピール」「安全性をプラス」「インパクトUP」を目的としたアレンジをご提案。

パッケージにマッチする素材や形状のラベルで商品のデザイン性をより高め、封留め機能を加えることで商品価値も高めます。

会場では、「ギフト商品の高級箱」「中身が見える透明な瓶」「シンプルな手提げ袋」のアレンジをご提案。

ギフト箱のラベルは、左は和紙のような風合い、右はホログラムのあるものを使っています。同じデザインでも、ラベルの素材によって印象が変わります。

ラベルに特殊な機能をもたせることで、商品の陳列方法や見せ方のバリエーションが広がります。

会場では、「ラックにかけられる」「平置きやカゴ陳列で目立つ」「高級感を演出できる」ラベルをご提案。

箱入りクッキーは、半透明のラベルで高級感を演出。無地の袋に透明素材のラベルを貼ることで、直接袋に印刷しているように見せることができます。

イーデーエムでは、生産ラインに合わせたラベリングシステムをオーダーメイドでご提案いたします。

会場では、各種カップ容器のフタ、小箱・化粧箱などの天面、空袋などへのラベル貼りに最適な、上面貼りラベラーをご紹介。サーマルプリンタを搭載し、賞味期限を印字しながらのラベル貼りを実機にてデモンストレーションしております。

ラベリングシステムの詳細はこちらから

ラベリングマシンで自動化するほどではないが、手貼りの効率をあげたい場合には、ラベル剥離機がおすすめです。

会場では、高性能ラベル剥離機「LM10B」を実機にてご紹介しています。